2025年6月下旬にフィンランド・エストニアへ一人旅してきました。
海外一人旅は初めて、そもそも海外に行ったのも一回だけ。言語も通貨も日本とは異なるので出発前から緊張していました。
ただ、行ってしまったら北欧の雰囲気に魅了されて存分に楽しめた最高の旅行になりました!
今回は5日間のヘルシンキ一人旅の記録をまとめていきます。
日数とスケジュール

今回はトータルで4泊5日の日程です。
羽田発(21:50)→ヘルシンキ空港(4:40)→ヘルシンキ観光(1日目)→エストニアのタリン観光(2日目)→ヘルシンキ観光(3日目)→ヘルシンキ空港発(18:30)→羽田着(13:50)
現地の滞在日数は3日間。ヘルシンキに2泊しました。
時間に余裕があったので、2日目に隣国エストニアにも行ってみました。
【0日目】フィンエアーの機内食は美味しい
仕事終わりにそのまま羽田空港へ。時間があったので、空港直結の温泉施設「泉天空の湯 羽田空港」へ行き、お風呂に入ってリフレッシュしてからターミナルへ向かいます。
羽田空港内にもシャワールームがありますが、そちらは混雑していて1時間以上待つことがあります。「泉天空の湯 羽田空港」では広い大浴場(天然温泉)でゆったりしてから出発できます。仕事帰りのフライトの場合は利用してみるのもありですね。
ヘルシンキへは羽田空港から直行便が出ています。今回はJAL経由でフィンエアーの便を予約しました(JALのマイルが目的)。

21:50発の夜便でしたがほぼ満席でしたが、日本人の方も多い。初めて一人で国際線に乗る身としては少し安心しました。
離陸してすぐ、そして到着の2時間ほど前に機内食が提供されました。夕食は2種類、朝食はオムレツの1種類のみでした。

夕食の生姜焼きが思いのほか美味しくてびっくりしました。あと、SNSでチェックしていたブルーベリージュースもちゃんと美味しかったです。

【1日目】ヘルシンキ観光〜サーモンスープが美味しい〜
ヘルシンキ空港には朝5時前に到着。入国審査・荷物受け取りも30分ほどで終了しました。

空港からヘルシンキ市内へは電車で移動します。早朝の到着でしたが、この時間帯からも電車は動いており旅行者には安心です。

約30分でヘルシンキ中央駅に到着。フィンランド北部へ向かう路線もこの駅から発着しています。
ヘルシンキの公共交通を利用する際は「HSL」というアプリが便利です。電車や地下鉄、バスの乗車券をオンラインで購入することができ、市内の交通機関の共通券・1日券も購入できます。
6月下旬ですが日本と比べてかなり涼しい、というより寒い。気温は15度前後で長袖を3枚着ても寒いぐらい。上着を少し多めに持ってきて正解でした。
ホテルに荷物を預けて市内観光に向かいます。
Cafe Engel(カフェ・エンゲル)でランチ
まだ9時前でお店も空いていなかったので、駅前のカフェ「Espresso House Citycenter」で一休み。

このお店はチェーン店ですが、北欧に多く店舗があるみたいです。
この日はヘルシンキの主要な観光スポットを巡ります。

まずは「ヘルシンキ大聖堂」。
1852年に完成したもので、フィンランドがロシアから独立した後に現在のヘルシンキ大聖堂という名称になりました。高台に建っており、南側に目を向けると海を望むことができます。
白を基調とした建物が美しく、周りが比較的開けているので威厳を感じられますね。
ヘルシンキ大聖堂横にある「カフェ・エンゲル」でランチをいただきます。カフェとしての利用もできますが、ランチメニューも提供されているお店です。

ここではフィンランド料理でもある「サーモンスープ」も食べることができます。
スープではありますが、サーモンやジャガイモが入っており、具沢山でボリュームがあります。これ一つでも十分お腹いっぱいになります。ボリュームはありますが、味はあっさりしているので食べ切りやすいのも良いところ。
スープもコクがありとても美味しかったです。クラムチャウダーにやや似た味ですかね(サーモンスープの方があっさりしていて食べやすかったかも)。
北欧の街並みとグルメを楽しむ
その後はヘルシンキ市内の観光へ。



ヘルシンキはコンパクトな街です。頑張れば徒歩だけでも回れると思います。
おすすめなのは乗り放題パスを使って観光する方法です。先ほど紹介した「HSLアプリ」で一日券を購入すれば、市内の交通機関(トラム・バス・地下鉄など)が乗り放題になりとても便利です。
2日以上まとめて買うと割引も効くので、2日以上滞在する場合はまとめ買いがお得です。
また、ヘルシンキ市内はトラムが数多く走っており、トラムを使うと効率よく観光できます。

夕飯はホテル近くの「Restaurant Zetor」へ。北欧でよく見るミートボールを頼みました。
身が締まったミートボールで一皿ですが十分お腹が満たされるボリュームです。
店内はディズニーシーのチャイナボイジャーっぽい雰囲気。薄暗いですがテーブルには蝋燭が灯されており、おしゃれな空間でフィンランド料理を楽しめます。
ヘルシンキ駅からも5分ほどなので、アクセスもよくおすすめのお店です。
【2日目】エストニアのタリンへ「タリンクシリヤライン」で船旅
2日目は海を挟んだ隣国「エストニア」へ向かいました。

目的地はタリンという街。ここは旧市街が世界遺産に登録されており、ヨーロッパの古い街並みを楽しめる観光地です。
ヘルシンキからタリンへは船で2時間でアクセスできます。日帰りで行けるため、ヘルシンキ旅行とセットで訪れる人も多い街ですね。
ヘルシンキ〜タリン間はいくつかの船会社が就航していますが、今回は「タリンクシリヤライン」を利用しました。
午前10:30発の便に乗船。タリンには12:30に到着します(約2時間)。
タリンクシリヤラインはヘルシンキ西ターミナル2から出発します。船の運航会社によって発着する港が違うので、乗船する際は行く港を間違えないよう注意が必要です。

ユーロ圏内での移動になるため、乗船時にパスポートのチェックはありませんでした。
船内はとても広く、飲食店はもちろん免税店も数多くありました。

乗船中の揺れですが、船がとても大きいこともありほとんど揺れを感じませんでした。
僕は乗り物酔いしやすい体質ですが、それでも全く気持ち悪くなることなく過ごせたので、船酔いについてはあまり心配ないと思います。
気になる人は念のため酔い止めを持参しておくと安心できると思います。
僕が乗船した日は土日ということもありたくさんのお客さんがいましたが、座席には余裕がありました。
ちなみに、帰りの便では船内レストランのブッフェを予約して利用してみました。

メニューの種類はやや少なめに感じました。おつまみになりそうな食べ物が多く、ワインも飲み放題だったので、お酒を飲みながらゆっくりしたい人には良いレストランかもしれません。
タリン旧市街を観光〜「Rataskaevu 16」でランチ
タリンの港から旧市街へは徒歩で15分ほど。バスも出ていますが、歩いて向かっている人も多かったです。
まずはレストラン「Rataskaevu 16」でランチをいただきます。

ここはエストニア料理を提供しているお店です。予約をしていたため、すぐに座席に着くことができました。
頼んだのは鹿肉のロースト。

鹿肉は初めて食べましたが、しっかりと調理されており柔らかくて癖もなくとても美味しかったです。付け合わせのマスタードもいいアクセントになります。
また、一緒に提供される黒パンはもっちり系。日本人受けしそうな味で、とても食べやすかったです。

店内の雰囲気も中世を感じるおしゃれな内装なので、とてもおすすめなお店です。
ただ、ここはタリンでも人気のお店なので事前に予約しておくのがおすすめです(ネット予約可)。
タリンの中世のような街並みを楽しむ
そのあとはタリン旧市街の街歩きへ。



タリン旧市街はヘルシンキよりコンパクトなので、2時間あれば一通り見て回ることができます。しかし意外と坂が多いので、荷物は極力減らして歩きやすい靴で来ることをおすすめします。
今回はタリン港19:30発の船でヘルシンキへ帰りました。タリンには約7時間の滞在でした。
【3日目】ヘルシンキ観光とお土産探し
最終日は18:30発の便に間に合うよう観光していきます。
ヘルシンキ市内から空港へは鉄道で30分ほどなので、搭乗する便の出発3時間半前ぐらいにヘルシンキ駅を出れば大丈夫ですね。
ランチはオールドマーケット内にある「SOUP+MORE Vanha Kauppahalli」でサーモンスープをいただきました。

1日目に食べたカフェエンゲルのサーモンスープと比べると、こちらの方が濃厚な印象でした。お店によって少しずつ味の特徴に差があるのは面白いですね。
現地でのお土産選びについてですが、お菓子などは駅前にあるスーパー(Kスーパーマーケットなど)で買うと品揃えも豊富で比較的安く手に入れられます。
タリンにも行く予定なら、お土産はタリンで買ってしまうのもおすすめです。ヘルシンキよりタリンの方が少し物価が安いので、お土産もお得に買うことができます。タリンの港近くにもスーパーがあり、そこは品揃えも豊富でおすすめですよ(ショッピングモール「Nautica Keskus」の中にあります。ちなみにトイレも無料で使えました)。
【ホテル】「Scandic Helsinki Hub」は朝食も美味しい

今回は「Scandic Helsinki Hub」というホテルに2泊しました。
お部屋は広めで掃除もしっかりされていて、共用部分含め綺麗なホテルでした。ヘルシンキ駅からも歩いて10分、周りの治安も悪くなさそうなのでおすすめのホテルです。

朝食付きのプランにしましたが、ビュッフェ形式のモーニングは品揃えも豊富で味も美味しく、朝から元気をチャージできました。
ヘルシンキ・タリンの治安は?無料で使えるトイレはある?
ヘルシンキに2日、タリンに1日ほど滞在しましたが、どちらの街も治安はいいと感じました。怖いと感じた場面は一度もなく、街の様子も危険な感じはしませんでした。
フィンランドはヨーロッパの中でも治安のいい国として知られており、実際に行ってみてもその通りかもしれないと感じました。
初めて海外旅行・一人旅をする人にもおすすめしやすい旅行先だと言えそうですね。
治安がいい街ではありますが、スリ対策としてバッグは体の前に持つなど警戒は必要です。
またトイレ事情ですが、ヘルシンキ市内には無料で使えるトイレがいくつかありました。
駅前の「シティセンター ショッピングセンター」には個室トイレ、オールドマーケット横にも半仮設ですが無料で使えるトイレがあります。
タリンでは港近くのショッピングモール「Nautica Keskus」やタリン中央駅横のマーケット「Balti Jaama Turg」に無料のトイレがありました。
ただ、ヨーロッパは無料で使えるトイレは少ないです。そのため、レストランで食事した時やホテルを出発するときは出来るだけトイレを済ませておくと安心ですね。
「街並みもおしゃれ」な北欧の街ヘルシンキはおすすめの旅行先
ヘルシンキは日本から直行便も出ており、アクセスしやすい旅行先です。
ヨーロッパの中でも治安がよく、食事も美味しい。街並みもおしゃれでヨーロッパに来た!という非日常感を存分に味わえます。
海外旅行の経験が少ない人にもおすすめな旅行先です。
また、ヘルシンキに訪れた際はタリンもセットで旅行するのがおすすめです。日帰りで訪れることができ、ヘルシンキとはまた違った中世ヨーロッパの街歩きを楽しむことができますよ。

