毎年2月になると医療系の国家試験が行われます。その中でも「臨床検査技師」の国家試験について、この記事では触れていきます。主に国試直前の「勉強方法」と「過ごし方」を書いていきます。
いよいよ国家試験が迫り不安な方もいると思います。そんな方向けに、私自身が受験した時の体験を踏まえた話を紹介していきます。
【年末・年明け】おすすめの勉強方法

最初に勉強方法についてです。
まず前提として、年末までに過去問集(黒本など)で過去5年分の国試を何周か解いておくことが必要です。それもただ解くだけではなく、裏回答(正答以外の選択肢が誤答である理由)を何も見ずに言えるようになるとベストです。これが出来るようになっていると、国試本番でも合格点をとれる可能性が高まってきます。逆に、12月末の時点で過去問を1周程度しかしていない場合は、国試本番でも合格点をとることが難しくなってきます(合格するには、年明けから勉強漬けの毎日になってしまいます)。
その前提があった上で、おすすめの勉強方法を書いていきます。
まず年末についてです。この時期は過去問をベースに知識をインプットしつつ、過去問・模試を解くことでアウトプットしていく勉強法がおすすめです。国試本番まで2ヶ月ほど時間があるので、新しい知識も少し入れながら、同時にこれまで蓄えた知識も忘れないように反復していくことが大事だと思います。
続いて年明けからの勉強法です。国試本番まで1ヶ月を切っている時期なので、新しい知識を入れるよりも今まで勉強した内容を忘れないようにすることが重要な期間です。そのため、自分なりの方法で記憶を定着させる作業に時間を割くのがおすすめです。
「過去問を何周も解く」という方法もおすすめです。反復することで記憶も定着しやすくなります。ただ解くだけでなく「裏回答=なぜ正答以外の選択肢は間違いなのか」を自分の言葉で説明できるようになることも大事です。これが出来ると、類似問題も解きやすくなります。
科目ごとの時間配分
国試直前の勉強時間の配分についてですが、これは人それぞれだと思います。
・苦手分野を重点的に勉強する
・得意分野を伸ばす
・満遍なく勉強する
自分に合った方法で勉強するのが一番だと思います。ただし、どの科目も少しずつ触れておくことは必要です。長い間勉強しない科目があると、その内容を忘れてしまう可能性があるからです。
勉強法でもし迷った場合は、学校の先生や先輩にアドバイスをもらうのも方法の一つです。
私は全科目均等に勉強していました。国試直前の時期に勉強しない科目があると、その内容を忘れてしまいそうだったからです。
【息抜きも大事】国試前の過ごし方
12月あたりになると、いよいよ国試まで2ヶ月なのでプレッシャーを感じ始める方も増えてきます。むしろ平常心でいられる人の方が少ないと思います。この時期はシンプルですが、勉強することが重要です。しかし、勉強以外にリラックス・ストレス解消することも必要です。いわゆる「息抜き」ですね。私が国試前に行っていた息抜きには次のようなものがあります。
・趣味の時間を作る(サッカー観戦、カフェ巡りなど)
・体を動かす(ランニングや散歩など)
・映画、ドラマを観る
・友達とご飯に行く
国家試験は長期戦でストレスもかかるので、自分に合った息抜きをしていくことはとても大切です。
自分に合ったストレス解消法が見つからない方は、次の記事も参考にしてみてください。
国家試験では勉強・息抜きの両方が大事
国家試験の勉強は継続することが重要です。覚える内容は多いですが、復習を繰り返し記憶を定着させることで、自分の知識にすることができます。それが出来れば、本番でも合格点をとることができるはずです。
また、勉強の疲れやプレッシャーにより、特に国試直前はストレスも溜まりやすいです。そのため、自分なりの方法でストレス解消することが必要です。趣味の時間を作る、音楽を聴くなど、自分に合った息抜きも積極的に取り入れることが大切です。そうすることで気持ちの切り替えもしやすくなり、国試直前でも勉強を継続しやすいです。
継続して勉強し、ストレスを溜め込みすぎないようにすることが、国家試験本番で実力を発揮するには大事です。



